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意外な奴が安倍政権批判する!

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マツコ・デラックスが安倍政権への毒を連発!「安倍マリオは中途半端」「福祉削減やナショナリズム回帰は恐ろしい発想」

安倍内閣政治家新田 樹 2016.09.03

 

本サイトで繰り返し取り上げているように、第二次安倍政権発足以降、メディアにおける言論の自由は急速に硬直化を進め、いまや報道のみならず、バラエティ番組においてですら政権を揶揄するような発言を行うことが難しくなりつつある。

 そんな状況下、超売れっ子タレントが政権に対する毒を急速に強め始めている。ご存知、マツコ・デラックスだ。

 8月22日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で“安倍マリオ”について、「突き抜けていないよね。恥ずかしいんだったらやるんじゃないよ! すぐ脱ぐんだったらやるな、断れって話。ヒゲもないし中途半端」と語った件は先日、本サイトでも取り上げたが、マツコはこれ以外にも政権への批判を各メディアで繰り返し語っている。

サンデー毎日」(毎日新聞出版)2016年9月11日号掲載の、読者お悩み相談連載「うさぎとマツコの信じる者はダマされる」では、母親の介護に悩む読者の相談を受けつつ、こう訴えた。

「最近はもう、こういった福祉分野にかけるお金をどんどん削減していこう、というような流れになってきてるよね。前々回のナショナリズムへの回帰の話じゃないけどさ、なんだかどんどんと恐ろしい発想になってきてる気がする」

 安倍政権は「介護離職ゼロ」などと言っているが、実際に行っていることはまったくの逆。国民の負担を増やす大改悪を続けていることは周知の事実だ。

 こういった流れは介護や医療だけでなく、育児の分野でも同じ。「保育園落ちた日本死ね!!!」ブログが議論を呼び、それに対して安倍首相が国会の場で「匿名なので、本当かどうか確かめようがない」と逃げた件は記憶に新しいが、「EX大衆」(双葉社)16年5月号でマツコはこう切り捨てている。

「夏の参院選に影響しかねないということで、政府・与党はあわてて保育所の待機児童問題についての緊急提言を出したのよ。
 その内容がまさに急場しのぎ。小規模保育の上限19人を22人に増やすとか、企業内保育所の拡充とか。財源のあてがないから、規制を緩めて受け皿を広げようってわけ。質が低下するだけよ」
「先の国会答弁でも分かるとおり、安倍さんって保育園問題とかまったく興味がないんだよね。だけど、いまは憲法改正問題より待機児童問題を解決したほうが、よっぽど国益につながるんじゃないの」

(中略)

マツコはキャスター時代の丸川については好意的に見ていたようだ。

「テレ朝時代、局内で干され気味になっていた時も、くじけなかった。そういったことも含めて、アタシ、丸川さんのこと、好きだったんだよね。
 だから、自民党から参院選に出馬するって聞いたときも、「あっ、自民党にもこういったタイプの人が入って、新しい面を見せてくれるような時代になったんだ」と思っていたの。
 でも、結果は──。これまでの自民党の歴史の中でも最高峰のホステスぐらいの仕上がりになっていたからね。正直、残念に思った。ま、アタシが勝手に過剰に期待しすぎちゃったのかもしれないけど」(「EX大衆」15年12月号)

自民党最高峰のホステス」という表現はともかく、マツコは政権の中枢に気に入られるよう行動する丸川の姿勢に強い違和感を持っているようだ。そして、民主党蓮舫と比較する形でこう語っている。

「結局、ジジイたちの喜ぶようなことをしないと、女の政治家っていうのは上にいけないってこと?
(中略)
 同じキャスター出身の民主党蓮舫元公務員改革担当大臣って、どこか意地を張っているように見えるよね。「体制にも、男権社会にも、屈しませんよ」という意地ね。その姿を見て、「いい」と言う人もいれば、「悪い」と言う人もいる。
 だけど、蓮舫さんの現在の“仕上がり”には、もう真っ当な進化というか、「あの蓮舫が年を重ねたら、ああいうふうになるだろうな」という安心感があるのよ。一応、それまで生きてきた流れの中で、最低限のマナーは守っていると思うの。何度も言うけど、好き嫌いは別よ。
 一方、丸川珠代大臣の場合は、「人間、こんなに変わってしまうんだ」という衝撃が、アタシの中にあるの」(「EX大衆」15年12月号)

 このように、政治家にも歯に衣着せぬマツコだが、実は、今年4月に発売された「SWITCH」(スイッチ・パブリケーションズ)Vol.34 No.5のなかでは、もう自分は尖った発言はできなくなってしまったと答えている。

「でも最先端で居続けることって恐怖だと思うのよ。それはあたし自身にとってもそう。ずっとバキバキに尖ってられているかと言われたら、やっぱりいろんな人と関わってきて、いろんな人に迷惑を掛けることも知り、丸くなってきちゃうわけじゃない」

 しかしいま現在、政権に対して好き放題言えるタレントがどれだけいるだろうか? これで「丸くなった」と言われてしまったら、政権べったりの発言しかできない小籔千豊松本人志など立つ瀬がない。

 とはいえ、本稿で引用した発言は、すべてローカルテレビ局や紙メディアでのものだ。次は是非ともキー局で自由な発言をしている姿を見てみたいのだが、もういまのテレビにはマツコのアティテュードを受け止められるだけの度量は残されていないだろうか……。
新田 樹

 

lite-ra.com

 

キー局よ!マツコDXの政権批判を取り上げろ!!それができんテレビ局は虫けらだ!!不自由主義者の犬だ!!!!!」

 

 各テレビ局が官邸の圧力に怯え、ニュース番組でさえ政権批判を口にするのが難しくなった昨今、意外な番組で安倍批判が飛び出した。

 それは23日の日曜日に放映された『笑点』(日本テレビ系)。この日の『笑点』は、『24時間テレビ 愛は地球を救う』の中の1コーナーという“特別放映”だったのだが、恒例の大喜利で、その「24時間テレビ」に引っ掛けて、「――かん――び」の傍線部分に言葉を当てはめるというお題が出された。

 すると、次期司会の呼び声もあるレギュラーメンバー三遊亭円楽が、こんな答えを披露したのだ。

「安倍さん、聞いてください、政治に不信“かん”、国民の叫“び”」

 その瞬間、観客からは「おおーーー!!!」と拍手が起こり、司会の桂歌丸が「座布団一枚」の声。そして、この日は山田隆夫に代わって『24時間テレビ』のパーソナリティを務めていたHey! Say! JUMP山田涼介が座布団一枚を運んできたのだった。

 この発言について、ネットでは「よくいった」「安倍批判にしびれた」「うまい、座布団一枚じゃ足りない」といった称賛の声の一方で、「円楽は反日」「笑点オワタ」「安倍さんの批判は気分が悪い」「日本テレビはこんなものを放送していいのか」「風刺うざい」などの批判も噴き出している。

 しかし、実は円楽の『笑点』での安倍批判は今回が初めてではない。8月9日にも鍼灸師を題材にした大喜利で、こんなネタを披露していた。

「耳がよく聞こえるようにしたいんですね?」「どこに鍼を打っても、国民の声は聞こえるようにはなりませんよ、安倍さん」

 たしかに、円楽はもともと政治への関心が高く、政治風刺ネタをよくやる落語家だった。(中略)

 だが、『笑点』といえば、安倍政権の親衛隊である日本テレビの番組。円楽に局から圧力がかかるのではないかということが危惧されている。日本テレビの関係者が語る。

「プロデューサーはたぶん円楽さんの政治ネタにはハラハラしていると思いますよ。でも、円楽さんは『笑点』のレギュラー出演者の中でも一、二を争う人気落語家。歌丸さんが体調不良で休養したときも、次期司会者として円楽さんの名前がさかんに取り沙汰されたほどです。そういう人のネタを止めるのはなかなか難しい。それに、これまでは大きな話題にもならなかったので、黙認してきたというところでしょう。おそらく、局としては注目度の高い『24時間テレビ』では安倍政権批判をやってほしくなかったと思いますよ。ただ、その日は逆に生放送だったので、止めようがなかった。円楽さんはもしかすると、それを見越して確信犯でぶちこんできたのかもしれません。ただ、今回はちょっとした騒ぎになったので、もしかすると、今後、上層部から何か圧力のようなことがあるかもしれない」

 しかし、考えてみれば、テレビでこの程度の政権批判をするのは少し前ならごく普通のことだった。かつてはいろんな芸人が普通に田中角栄の金権ぶりをからかい、リクルート事件や佐川急便事件が起きれば、自民党の腐敗を風刺していた。民主党政権時代はもちろん、高支持率を誇った小泉政権時代でさえ小泉首相の発言やブッシュ大統領との関係を茶化すようなギャグがテレビで普通に流れていた。

(中略)

 しかし、落語という伝統芸能にはもともと、混乱する社会、政治、貧困などを軽妙に取り上げ、大衆はそれを聞いて、鬱憤を笑い飛ばすという役割がある。

 これから先、もし日本テレビが圧力をかけるようなことがあっても、円楽以下、『笑点』出演の落語家のみなさんはぜひ、臆することなく政治風刺ネタをどんどんやって、安倍首相や自民党のでたらめぶりをからかってほしい。
伊勢崎馨

lite-ra.com

いいぞもっとやれ笑点」!」