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 【須田慎一郎氏の見解】

 正直言って、筆者も含めて政治記者泣かせの選挙戦になってしまった。

 それというのも選挙結果が、まったく見通せない状況になってしまったからに他ならない。

「中略」

 しかしそれにしても、こんな形で4年ほど前には、曲がりなりにも政権を担っていた政党が、一夜にして消えてしまうことなど、一体誰が予想しただろうか。

 まさに「一寸先は闇」を地で行くかのような動きだ。この吸収劇によって、政権交代への期待が一気に膨らむこととなったのは間違いない。

 しかしそうした有権者の期待も、小池代表の「排除します」という発言をきっかけに、急速にしぼんでいくこととなった。

 そもそも今回の選挙の勝敗は、どのような形で決着を見るのだろうか。その大前提となるのは、過半数ラインだ。衆院議員の定数は、465。つまり過半数ラインは、233議席となる。

 そうなると自民・公明両党の獲得議席数が、トータルで233議席を下回ったならば、新たな連立パートナーを探さない限り、両党は野党に転落することになる。

 安倍首相は、こうしたことを前提に勝敗ラインについて「自公で過半数」と設定したのである。

 そして、その上で「過半数を取れば当然、首相指名を受ける候補として出ていく」と発言してみせた。これは、あまりにも甘い目標設定だと言わざるを得ないだろう。

「中略」

 筆者とは親しい関係にある自民党幹部がこう言う。

 「自・公合わせて233議席ちょっとでは、自民党内が持たないだろう。その水準では、間違いなく“安倍降ろし”が起こることになる」

 この言葉の意味するところは、単に過半数ラインをクリアしただけでは、とてもではないが合格点はつけられないということに他ならない。

 だとしたら、曲がりなりにも安倍政権を維持しようとするならば、どの程度の議席を獲得する必要があるのだろうか。

 「自民党単独で過半数(233議席)をクリアできたならば、とりあえず安倍政権は安泰だろう」(前述の自民党幹部)

 実は自民党内では、こうした声が多いのだ。言ってみれば、実質的な勝敗ラインは「自民党単独で233議席」といったところ。

 果たして安倍首相は、このラインを死守することができるのかどうか。

 逆に言えば、希望の党立憲民主党は、そのライン以下に追い込むことができるのか。その点が注目ポイントになってくるだろう。(ジャーナリスト)

2017.10.10.
須田慎一郎氏が指摘する衆院選のポイント「自民単独過半数割れで安倍降ろしも」

https://www.daily.co.jp/gossip/2017/10/10/0010629236.shtml?pu=20171010

自民党が単独で過半数を保てるかどうか、そしちぇ公明党に助けられる形での過半数化によっては安倍政権を破滅へと追い込むことになるのかも。