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小西誠による南西諸島軍事演習に反対しよう


 南種子島・前之浜海浜公園に展開する海自揚陸艇LCACホバークラフト)、[自衛隊統合演習2017年11月]
#自衛隊 #南西シフト #沖縄 #宮古島 #石垣島 #奄美大島 #種子島

 現在進行中の中種子町での日米海兵隊の共同演習は、地元でのたたかいの広がりもあって、マスメディアにも大きく取り上げられた。問題は、今回の日米軍の目的である、恒常的な中種子町種子島の日米海兵隊の共同演習ー軍事基地化を絶対許さないことだ。

 しかし、このためには、今この地で進行している事態を正確に捉えることだ。すなわち、今回の中種子町での日米共同演習は、すでに進行している種子島での自衛隊・米軍の共同演習の延長線上にあるからだ(詳細は、下記に引用する拙著を読んでいただきたい)。
 つまり、この種子島における演習ー市街地訓練は、種子島奄美大島の「薩南諸島」を訓練基地・機動展開基地(事前集積拠点)とする、自衛隊の南西シフト態勢の推進の戦略的観点から、猛然と推し進められてきている、ということだ。

 この演習の中心が、下記資料にもある西部方面隊の「鎮西演習」なのだ。この演習は、すでに5年ほど前から始まり、毎年演習を拡大し、種子島奄美大島などの市街地を蹂躙して広がっている。種子島南部の前之浜海浜公園や奄美大島の江仁屋離島(えにやばなれじま)などは、明確に自衛隊の恒常的訓練場と化している(江仁屋離島は、防衛省奄美大島配備図に「統合訓練場」として明記)。

防衛省の情報公開請求提出文書)


 そして、今年も10月22日から始まる「鎮西30」は、「本土」以外では、「奄美市奄美大島)、鹿児島郡臥蛇島)、熊毛郡中種子町・南種子町種子島)、大島郡徳之島町・天城町(徳之島)、沖縄県国頭郡国頭村本部町うるま市」(陸幕発表)で行われようとしている。この演習場所は、なんと、ほとんどが沖縄を除いて民間地・市街地なのだ。

 このような、市街地での演習を大々的に行う場所が、「本土」では存在するだろうか。「本土」では、言うまでもなく自衛隊・米軍の演習場所は、専用の演習場で行われており、しかも、その演習場さえも、北・東富士演習場にみるように、地権者、周辺自治体との「使用協定」を締結するなど、使用が制約されているのだ。
 そうであるにも拘わらず、この奄美大島種子島薩南諸島では、堂々と市街地、民間地での演習がまかり通っているのである。この演習の市街地での恒常化は、間違いなく住民への犠牲を伴う。これは沖縄をはじめ、全国の演習場内外の事故が示している(ヘリの墜落、実弾の誤射、兵士らの犯罪などなど)。
 この戦前を思わせるような、「軍隊の市街地への進出」(旧日本軍の市街地演習には、民間の炊き出し、民泊が要求された)を、決して許してはならない。
 奄美大島種子島の市街地での演習の常態化を阻もう! 
 奄美大島種子島(ー馬毛島)の軍事要塞化を、全国の力で阻もう!

 奄美大島の運動公園に機動展開する陸自部隊(偽装)


 奄美大島・名瀬港で「生地訓練」で武装警備に付く陸自


 奄美大島・瀬戸内町古仁屋港で展開する陸自「94式水際地雷施設装置」