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日本版ブロッキング法討論まとまらず!

headlines.yahoo.co.jp

 

知的財産戦略本部の「検証・評価・企画委員会」コンテンツ分野の第1回会合が10月30日、都内で開かれた。この委員会のタスクフォースとして、海賊版サイト対策について議論してきた村井純共同座長と中村伊知哉共同座長が「ブロッキングに関する法制度整備については、意見がまとまらなかった」と報告した。

●「中間まとめ」ならぬ「座長メモ」

村井・中村氏は、「中間まとめ」ではなく、連名による「座長メモ」というかたちで報告をおこなった。座長メモでは、次のような5つのポイントが示されている。

◯正規版流通の環境整備に加えて、海賊版サイトに対して緊急に対応することができるようにするため、著作権教育・意識啓発・海賊版対策に資する出版業界・通信業界における環境整備、海賊版サイトに対する広告出稿の自主的な抑制、フィルタリングの強化等について、関係者が民間主導で連携して直ちに取り掛かり、これを関係省庁が連携して支援する。

◯さらに、関係省庁の連携も推進し、リーチサイト規制の法制化や、著作権を侵害する静止画(書籍)のダウンロードの違法化の検討を進め、加えて、様々な側面から必要な制度設計の検討を進める。

◯我が国の重要な電子コンテンツである漫画とアニメーションの海賊版サイトの課題を迅速・適切に解決するため、本検討会議で議論された内容について、継続・発展的な議論ができる適切な環境を引き続き整備する。

◯以上の措置を進め、その効果を検証すべきである。

ブロッキングに関する法制度整備については、意見がまとまらなかった。「中略」中村氏は「ブロッキング法制化をめぐる議論は大変な注目をあつめた。著作権と通信の秘密が衝突して、知財とITの政策をどう調整するかという問いだったと認識している。今後ますます進展する情報社会のなかで、知財とITが同調する領域をどう広げるかという問いでもあった。同時に、漫画・アニメ大国である日本が、ITの落とし子である海賊版サイトにどう立ち向かうのか、世界にモデルを示せるのかというものだった」と振り返った。

日本のインターネットの父として知られる村井氏は「結果として、法制化としてのブロッキングをどうするかという議論を尽くすことには至っていない。ブロッキングをどうするかの対立が非常に大きかった。最後の手段という位置づけや、出版業界・ISPなどステークホルダーが強い使命のもとで、海賊版サイト対策に取り組むという体制が大事だということは、合意・認識されている」と強調した。「中略」●「多くの関係者が合意できる対策を優先すべきだ」

この日開催の「検証・評価・企画委員会」コンテンツ分野の委員17人のうち、中村座長を含めて7人がタスクフォースとメンバーが重なっている。しかし、ブロッキング反対派のメンバーは1人も入っていない。事務局によると、ブロッキングの法制化についての議論をすすめていくかなどについて、何も決まっていないという。

一方、この日の会議では、委員から「ブロッキングの法制化を早急にすすめるべきだ」という意見や、「タスクフォースの延長戦はすべきではない」「ブロッキングをめぐる対立を固定化して、混乱を長引かせるだけだから、多くの関係者が合意できる対策を優先すべきだ」といった声があがっていた。

 

 

「ブロッキングについてはまとまらず」混乱つづいた海賊版対策「座長メモ」の形で報告(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

 

そう簡単にはまとまらんだろうがな、そう簡単にはな。だが、これが引き金になって著作権侵害以外のブロッキングが行われるかもしれない。用心したほうがいい!!

 

おまけ。Yahooユーザーによるコメント

 

moos***

 |  

どこのサーバーかなんてわかるのだから、
サーバー管理者に契約者情報の開示を迫れるようにしたらいい。

著作権の為にブロッキングが出来るようになったら、
治安維持の為のブロッキングとかもそのうちできるようになるだろうな。

 

** ******

 |  

中国を見ればこれがどうなるのか見て取れる。
国家は国民へのブロッキングをして常に監視し、
中国国民はトンネルを作って外部との接触を続ける。
 これは平行線になって終わらないということです。

単純に著作権に対して、いくら何銭払えばいいのかを明確にして
少額で払うようにして多くの企業で販売できるような施策をして
広げることで広く浅く徴収をかける。
 海外にも販売提携を結んで金額を回収できるようにする。

これは販売店が無限に増えていくねずみ講タイプですが
これの変形でいくつか組んでみて効果が上がるものを選んでいって
全体のスキームを作る。

グローバルになるのでバックに国家の信用を求める。

ようするに無料化と広告と徴収の問題のバランスをいかに取れるかということになります。

kak*****

 |  

海賊版は許されない。
しかし、同時に通信の秘匿は昔から堅持してきた民主主義国家としての根幹。ブロッキングは反対。

代わりに、海賊版の配信への厳罰化を求める。1発実刑と民事の多額の判例を増やして貰いたい。

 

 

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