ユーヤ・ペンギンblog・はてなヴァージョン

ようこそユーヤ・ペンギンのハテなブログへ

用こそデイビッドのグータラブログへ。はてなダイアリーでも書いてるのでよろしく。

ジョージオーウェルの名(迷?)小説1984とアメリカ大統領選挙はよく似ている?

 

#「バイデン政権が誕生する日」

 

1月7日(日本時間)にアメリカ両院合同議会が終わり、長かった大統領選挙がついに決着を迎えました。トランプ大統領が逆転するならこの日しかなかったのですが、残念ながら議会の場で大統領選挙の不正が正されることはありませんでした。

 

本当に残念なのですが、来たる1月20日、バイデン新政権が誕生してしまいます。トランプ大統領自身も、公式にバイデンへの政権移行を認めました。不正選挙によって権力を手にしたバイデンが大統領になってしまうと、果たしてどんな社会がやって来るのでしょうか?

 

#「現代に再現される『1984』の世界」

 

バイデン政権の誕生、このことを考える上でいま非常に重要な鍵となる本を紹介します。それはジョージ・オーウェルの『1984』という本。有名な本なのであなたもご存知かもしれません。

 

ディストピアユートピア(理想郷)の真逆、絶望的な社会を描いたこの小説は、全体主義政府によって行動や、発言、思考までもがコントロールされている「完全な監視・統制社会」を描いています。

 

人々の家、職場、大通りなど、あらゆる場所にある監視カメラで人々は常に思想警察に見張られ、

少しでも規則を破ろうものなら一瞬で逮捕...この世界では、嘘は「真実」と呼ばれ、真実は「嘘」と呼ばれる。中央政府の一声で「過去の歴史」すらも含めて、国民の認識を変えることができる社会です。

 

#「なかったことにされる選挙不正」

 

ここで今一度思い出していただきたいのが、アメリカで行われた今回の『選挙不正』です。たびたび申し上げてきているように、2020年の大統領選挙で『史上最大の不正選挙』が行われたこと、これは間違いありません。数々の物的証拠、証言、証人がその紛れもない事実を証明しています。

 

しかし、その事実がアメリカのメインストリームメディアで『明らかに無視』されています。そしてそれを翻訳するだけの日本のメディアももちろん、真実を報じることはありません。これは私が発信する情報を見ていただけている人ならおわかりいただけるでしょう。解釈が間違っている、などと言ったレベルを超えて「全く報じられない事実」が存在しています。

 

そしてその規制の波は強化されつつあります・・12月には、YoutubeFaceBookTwitterなど、大手SNSが次々と「大統領選に関する情報の規制」を強めるといった内容の発表をしました。もはや「不正選挙(election fraud/voting fraud)」という言葉そのものが規制の対象です。

 

不正の可能性を考えること、そのものが禁止されています。「不正があった。」と言えば反社会的な扱いを受けてしまいます。

 

#「バイデン政権が生まれるということ...」

 

これらのことは、バイデンが大統領にもなっていない“一般市民”であるにもかかわらず行われたことです。では、1月20日に彼が大統領になったらどうなるのでしょうか? もっと言論統制は激しさを増すでしょう。バイデン政権、バックについている中国共産党など、彼らにとって都合の良いことだけが真実になる世界がもう目の前まできているのです。

 

 

これは、オーウェル1984の世界に、実にそっくりです。そして広がる言論統制の波の中心となっているのが、自由の国として、一番『1984』の世界から遠かったはずのアメリカである。恐ろしいことです。

 

この本はだいぶ昔にも読んだことがあったのですが、今回読み直してみると今述べた以外にもあまりにいま目の前で起きていることと酷似している。背筋が寒くなる...というよりも、正直にいうと気分が悪くなるような思いがしました。

 

私たちの住む世界が今後どのような未来を迎えるのか? 暗く、自由もない、闇のような完全な統制社会...それが実現しようとしています。しかしその世界に完全に踏み込む前に、その危険を知ること、それができればまだ希望はあります・・・

アメリカの変貌

確かにアメリカ、正確には大手テックが1984のようなことを使用としてるのは間違いない。だが、俺は疑問が残る上に「あきれる」+「ムカつく」気持にもなりました。もしかしたら下の記事読んだせいもあるかもしれない。「

rocketnews24.com

 

・トランプ政権とビッグブラザー

さて、なぜ今アメリカでコレが売れているのかというと、本作に登場する「二重思考」が関係している。二重思考とは、矛盾する2つの概念を完全に当たり前のこととして受けいれることだ。

本作を例にいうと、主人公ウィンストンはビッグ・ブラザーの存在を疑っている。二重思考を用いるなら、「存在しないと信じていると同時に、存在することを信じ切っている」、この状態を指す。現実的に、こんなことを考えるのはムリだ。

198404

・作中のキーワード「二重思考」に通じる?

実は、先のトランプ大統領就任式に関して、米メディアは観客数が「過去最低」だったと報じた。にもかかわらず、この後にコンウェー大統領顧問が式の観客が「過去最大」と発言したのだ。おまけに、それを誤りだと認めず、「別の事実(alternative facts)」と語ったのである。これが、先に挙げた「二重思考」に相通じるところがあることから、今作に注目が集まったようである。

とはいえ、いくら何でも作中のビッグ・ブラザーと、トランプ政権を比べるのは無意味な気がする。二重思考が非現実的すぎて、なぜ注目が集まるのか、その理由がわからない。今作を引き合いに出したい気持ちは、多少わかるのだが、Amazonで1位になるほどか? と思わずにはいられないのだ。

ちなみに、かなり前に同作を読んだという当編集部の和才によると……

「読んだのは10年ほど前ですが、作中のビッグ・ブラザーは覚えてます。無茶苦茶なことを言って超強引に管理&監視する人(たち?)として描かれていた記憶が……。確か、ビッグ・ブラザーはスゲー権力があって、彼らが『これはカレーや』と言ったら、ウンコもカレーになる、みたいな。

だけど管理されている側の人の中には、『いや、それはカレーじゃなくてウンコやん』って思う人も当然いるわけで。そう言わせないために、ビッグ・ブラザーは『これはカレーでもあり、ウンコでもある』みたいなイミフな考え方(洗脳方法?)で抑え込むんですが、それが二重思考とカッコ良い名称で呼ばれてたような……。

で、今回トランプ政権の偉い人が、『就任式の観客の人数が過去最高と言ったのは、(ウソじゃなくて)代替的事実(alternative facts)でやんす』的なことを言ったわけじゃないですか。その言い回しが、『ビッグ・ブラザーかよ! はい、全体主義キター!!』って色々な人にツッコまれ、そのツッコミパワーがハンパなかったから、本がAmazon1位になったんですかね。よく分からないですが……」

……と言っていた。

198405

・読みきれない作品として有名

とにもかくにも、この本は著者ジョージの地元イギリスでも、その昔、爆発的に売れたそうだ。ところが、あらすじは知っているけど、読み切った人はあまりいない作品としても有名らしい。読んだ私も、途中で挫折しそうになったので、読破できなかった人の気持ちもわかる。

ということはつまり、今売れているとしても、最後まで読む人は少ないのではないだろうか。発表から約50年を経て、引き合いに出すのは良いけど、多くのアメリカ人にはできれば最後まで読んで欲しい。

www.news-digest.co.uk

www.newsweekjapan.jp

ビッグ・ブラザーは用なし

 オーウェルが描いた一党独裁制下では、オセアニアの「党内局」と呼ばれる一握りの中枢が、あらゆる情報を管理する。それが権力の主たる源泉だ。今日のアメリカでは、人口の少なくとも84%がインターネットに接続し、開示された情報を閲覧できる。またアメリカの権力は、有権者憲法、裁判所、官僚、カネなどの中間のどこかに存在しており、一カ所に集中はしていない。オセアニアと異なり、2017年のアメリカでは情報も権力も分散している。

 アメリカの有権者が政策の根拠や証拠に求める基準が低下したと嘆く専門家は、責任は政治家にあるという。政治家は1970年代頃から公然と専門家を疑い、議会や議員の信用を落とし、政府の正当性さえ疑問視した。既存の組織や権威を地に落とし、自分たちが取って代わろうという陰謀だと言うのだ。いわば、もう1つのオルタナ権威、オルタナ現実だ。

 インターネットの存在も、それがオルタナティブ・ファクトを拡散するのに果たす役割も、人々がスマホという名のテレスクリーンをポケットに入れて持ち運ぶ姿も、オーウェルには想像できたはずがないものだ。現代には、中央で情報を拡散し監視する真理省は存在しない。ある意味では、誰もがビッグ・ブラザーになのだ。

進んで嘘を受け入れる人々

 現在の問題は、人々がビッグ・ブラザーの大きな嘘を見抜けないことではなく、進んでオルタナティブ・ファクトを受け入れていることのようだ。ある研究では、特定の誤った世界観──例えば科学者や公務員は信用できない──を抱いた人々に反証となる情報を与えると、考えを改めるどころか自分たちの誤まった世界観をより強く信じることが分かった。言い換えれば、オルタナ・ファクトを信じる人々を相手に事実は何かという議論をしても裏目に出るということだ。自分たちにとって何が真実かを既に決めてしまった人々は、専門家やジャーナリストが報告する事実ではなく、オルタナ・ファクトのなかに自分たちの理屈に合う情報を探してそれをフェイスブック経由で拡散する。ビッグ・ブラザーは用なしだ。

 オーウェルが描いたオセアニアでは、国家が認めない事実を話す自由はない。2017年のアメリカの一部では、それが事実であればあるほど疑いの目が向けられかねない。ウィンストンにとっては「2+2=4と言えるのが自由」だったが、ドナルド・トランプ支持者にとっての自由は「2+2=5」と言えることだ。

藤井厳喜が2020年のアメリカ合衆国大統領選挙がジョージオーウェルの名(迷?)小説「1984」と前述のアメリカ大統領選挙と状況がよく似ていると指摘してます。確かに似ているといえば似ているが・・・

アメリカの変貌