苦渋の受け入れ?民進党が衆議院通過を受け入れる / “TPP、4日衆院通過へ 自・民合意、国会会期延長論も - 共同通信 47NEWS” https://t.co/1FIGq9WquC #民進党 #自民党 #TPP #環太平洋 #安倍政権 #山井和則 #竹下亘
— ユーヤデス。 (@euyaemeliarlien) 2016年11月1日
TPP協定の国会承認を求める議案と関連法案は、自民党と民進党の国会対策委員長が会談し、衆議院での採決日程を協議するなどした結果、2日、特別委員会で、今月4日に本会議で、それぞれ採決が行われることになり、今月4日に衆議院を通過する見通しとなりました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの衆議院での採決をめぐって、先月31日、自民・公明両党は、「審議は尽くされた」として、1日午後、特別委員会で採決を行いたいと提案しましたが、民進党などは、審議の継続を求めました。
そして、1日午前、自民党の竹下国会対策委員長と民進党の山井国会対策委員長が国会内で会談し、竹下氏は、特別委員会での1日の採決は見送り、2日行ったうえで、今月4日の本会議で採決したいと提案しました。
これに対し、山井氏は、いったん持ち帰ったうえで、改めて竹下氏に電話し、「きょうの採決を断念するのであれば、4日の本会議での採決はやむをえない」と述べ、提案を受け入れることを伝えました。
これによって、TPP協定の国会承認を求める議案と関連法案は、今月4日に衆議院を通過する見通しとなりました。
[shouryaku]