今週のお題「テスト」
全然してません!
都議選で自民党が自滅したこともあって、50人の公認候補のうち49人が当選した都民ファースト。党内はお祭り騒ぎだ。
しかし、しょせんは“当選目当て”の有象無象が小池知事人気にぶら下がっただけのシロウト集団。とてもじゃないが、まともに機能しそうにない。
かつてブームを起こした「日本新党」の都議もすぐに消えてしまった。名古屋市の河村たかし市長が率いる「減税日本」も、2011年の市議選では新顔27人が初当選したが、4年後に再選したのは6人だけだった。都民ファーストも、あっという間に行き詰まってもおかしくない。「中略」 早くも懸念されているのが、内紛とスキャンダルだ。
「昨年夏の知事選の時、いち早く小池支持に回った“みんなの党”出身の音喜多駿氏と、都民ファーストの野田数幹事長が、すでにギクシャクしています。ヤバイのは、当選した49人の中にスキャンダルを抱えている“小池チルドレン”が何人もいることです。次々に報じられたら、都民の支持を失い、ただでさえ烏合の衆である都民ファーストは内部崩壊する恐れがあります」(都民ファースト関係者)
都民ファーストの絶頂は、意外に短いかも知れない。
醜聞抱える小池チルドレンも 都民ファに早くも内紛の懸念|政治|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL