【産経・FNN世論調査】
憲法9条改正 肯定意見6割強も…自民党で割れる意見 幹部が協議も
産経新聞社とFNNの合同世論調査では、憲法9条改正に肯定的な意見が6割以上に達し、国民の理解が進んでいることがうかがえる。ただ、自民党の憲法改正推進本部幹部は18日、年内の「中間取りまとめ」に向けて詰めの調整を行ったが、党内でも9条改正に関する意見は分かれており、協議は難航しそうだ。
「9条は、安倍晋三首相(党総裁)の提案がわが党の提案とイコールでない。どういう条文にするのか慎重に対応していく」
自民党の萩生田光一幹事長代行は18日の記者会見で、そう強調した。「中略」
合同世論調査でも、首相の提案のほか、「9条に自衛隊の役割や制約を明記すべきだ」「『国防軍』と位置づけるべきだ」などの意見に分かれた。
「中略」
自民党は当初、年内に改憲条文案を示す方針だったが、「来年以降に本格的な議論になる」(萩生田氏)という。世論と党内の動向を見極めながら進める構えだ。野党の立憲民主党などは安倍首相が進める改憲に反対の立場を鮮明にしており、改憲スケジュールはじりじり遅れている。(千田恒弥)
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。。。と産経新聞は書いてるが油断できん!もしかしたら安倍が強引に年内決定下すかもしれんからな。枝野!!早く先手打て!!