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 「前略」金正恩は、「強い後ろ盾を得る」「相手の立場を熟知する」「自分の手の内は明かさない」というテクニックを駆使し、トランプとのビジネスにおいて圧倒的勝利を収めました。今回は、残りの「相手の弱みを逆利用する」「頭を抑えれば尻尾はついてくる」について、お伝えします。

「相手の弱みを逆利用」でトランプを騙し討ち

 金正恩の挑発に乗るかたちで一度は会談中止を発表したトランプですが、一転して「やる」と言い出したのは、金正恩の思惑に気付いたからかもしれません。

「中略」

 そんななか、もし北朝鮮の非核化を実現させて朝鮮半島に平和がもたらされれば、一発逆転のチャンスになると同時にノーベル平和賞も夢ではありません。そこで、会談中止を発表後にすぐ金正恩から謝罪の書簡が届いたのを見て、「今なら、弱っているこいつに言うことを聞かせることができる」と思ったのでしょう。

 大国アメリカのリーダーであるトランプは力で決着をつけようとしますが、小国北朝鮮のトップにすぎない金正恩は力ではなく策謀で勝負する。それまで力の喧嘩しかしてこなかったトランプは、策謀にはうとい。「そこがトランプの弱点だ」と見抜いていた金正恩は、終始トランプに恭順の意を示し、強いトランプにやられたふりをしたのです。そして、トランプは「金正恩を力でねじ伏せた」と信じきって、上機嫌で会談に臨んだことでしょう。

 しかし、蓋を開けてみると、2人が署名した共同声明にはアメリカが求めていた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」について明記されていないばかりか、「北朝鮮の非核化」ではなく「朝鮮半島の完全な非核化を目指す」となっていました。

 南北首脳会談での板門店宣言に続き、ここでも「朝鮮半島の非核化」が盛り込まれたことで、北朝鮮単独での早急な非核化はほぼなくなったと見ていいでしょう。トランプは自分を「優れたビジネスパーソン」だと思い込んでいるようですが、いわば古いタイプのビジネスパーソンです。「口約束でも、一度約束したならしっかりと守る」というのがビジネスの王道。しかし、文書がすべての国際関係のなかでは口約束にほとんど効力がないことを、あまりよくわかっていなかったのかもしれません。

「頭(アメリカ)を抑えて尻尾(日本)を操る」

 ここで気になるのは、米朝首脳会談の結果が日本にどのような影響を及ぼすかということです。

 すでに、トランプは「(朝鮮半島)非核化の費用は、日本と韓国が負担するだろう」と言っています。当事者である韓国が負担するのは当然ですが、なぜ日本まで負担させられるのでしょうか。

「中略」日本にとって、考えられるシナリオは2つあります。ひとつは、「拉致問題は解決済み」と突っぱねられてしまうこと。日本政府は、トランプが拉致問題について言及した際に金正恩が「『それは解決済みの話』とは言わなかった」と、いかにも希望がありそうな雰囲気で伝えています。

 しかし、常識的に考えても、自国の安全保障を要求する交渉のなかで、北朝鮮が「解決済み」などとトランプの心象を悪くするかもしれない話をするわけはないでしょう。それを言うとすれば、日本と直接対峙したときではないでしょうか。

 2つ目は、お金で解決するという可能性です。北朝鮮は体面としては「解決済み」のほうがいいのかもしれませんが、お金がないという事情もあり、現実的にはこうした方向に流れていく可能性もあります。

 問題は、金正恩が「トランプを相手に対等に話ができる、世界でも数少ない存在」として、すでに国際社会で一目置かれてしまったことです。日本では北朝鮮は特異な国として扱われていますが、世界的に見ると、北朝鮮は160カ国以上と国交を持っています。アメリカとの間には国交はありませんが、今回の会談で「アメリカと対等の関係にある」と認められたことは、北朝鮮にとっては大きな国益といえます。

 残念ながら、日本はアメリカと仲良くしているとはいえ、いざとなったら平気で高い関税をかけられてしまうような上下関係があります。そうなれば、北朝鮮が「頭(アメリカ)の言うことなら、尻尾(日本)はなんでも聞く」とばかりに、日本を一段低く見る可能性もあるでしょう。

 さらに、仮に朝鮮半島の非核化が実現して在韓米軍が撤退すれば、その穴埋めに日本が軍備を増強しなくてはならない事態になるかもしれません。なんでもかんでもいち早くトランプ支持を打ち出す日本ですが、果たしてこの米朝首脳会談では、どれだけのメリットがあったのでしょうか。中国、ロシア、韓国、アメリカを操ってみせた北朝鮮に、国内で不祥事が頻発している日本はしっかりと対峙していけるのでしょうか。

 ちなみに、ビジネスパーソンは相手と交渉する前に周到な下準備をすることが大切です。準備不足だったトランプは、ビジネスパーソンとしては三流だと思います。
(文=荻原博子/経済ジャーナリスト)
2018.06.16
 連載
荻原博子「家庭のお金のホントとウソ」
北朝鮮、拉致交渉で日本に巨額要求か…トランプを「勘違い」させた金正恩の外交テクニック
文=荻原博子/経済ジャーナリスト

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/06/post_23731_2.html
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9月に日朝首脳会談をして三選をほぼ確定させようとしてる安倍。だが金正恩トランプ大統領を勘違いさせたほどの凄腕(?)野郎だ!安倍もだまされそうだなきっと。日朝首脳会談を悪用するのでは?ってのもあるし北朝鮮国旗​​​​​​​

 

日朝会談を悪用…安倍首相「総裁3選」へ露骨なムード作り

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-043345/

 

 

散髪屋に行ってきあました。散切りになりあmした。スッキリした後すぐジョギングして帰る。でも右足首が一時マヒした。水分が足りなかった?それとも?距離5㎞、タイむ36:20.

 

 

今週のお題「おとうさん」

 

父ちゃん、よくもめててごめんなさい。以上。