「今、人類が戦うべき相手は原発よりウィルスより温暖化より、嘘である」
by宝島社
「嘘についてあらためて考え、嘘に立ち向かってほしい」という思いで製作
2018年は医学部入試での点数操作、財務省の決裁文書改ざんなど様々な嘘が問題になった。行政や組織の対応に不満を持ち、すっきりした気持ちになれていない人が多くいるのか、ネットでは広告について、「新年早々なかなかやるな~」「かっこいい」「これは宝島社グッジョブだな」など肯定的な反応が多数見られた。
宝島社は今回の広告作成についてリリースで、「嘘が蔓延している今の世界に対して、嘘についてあらためて考え、そして、嘘に立ち向かってほしい、そんな思いをこめた」と明かしている。2種類の広告は共に、「この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所に連れてゆく」「嘘に慣れるな、嘘を止めろ。今年、嘘をやっつけろ」というフレーズが後半で出てくる。同社の思いが詰まった文と言えるだろう。
宝島社が出した新聞広告に反響「敵は、嘘」「嘘つきは、戦争の始まり」の2バージョン|ニフティニュース
よく言った宝島社!もっとやれ!!