【5月10日 AFP】南極大陸を調査している生物学者らは半世紀以上もの間、地球上で最も寒冷で極度の乾燥状態にある南極の環境への生物の対処について、その理解を深めようと研究の焦点を置いてきた。
だが、これまで生物学者らが考慮に入れていなかったものが一つあった。それは、かわいいペンギンやアザラシのコロニー(営巣地)から生じる、窒素に富む「ふん」が演じる役割だ。
9日の米科学誌カレント・バイオロジー( )に掲載された最新論文では、大きな影響力を持つこのふんが、コロニーから1000メートル以上に及ぶ範囲のコケ類や地衣類の群落の繁栄を支えており、それによってトビムシやダニなどの莫大(ばくだい)な数の微小生物の生命が維持されていることが明らかになった。「以下略」
ペンギンやアザラシのふん、南極の生命繁栄の支えに 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
実はぺんぎんたちの運子が南極大陸の命の源だった!ペンギンたちを絶滅させちゃいかん!!地球温暖化はもちろんだが、観光ブームによる外来種も排除だ!!!!!