2010~17年に流出事故が少なくとも134件起きていたこと、そしてこの間に日本政府に通報されたのは3件のみ。このうち1件の流出事故を受けて、東京都と周辺自治体が流出事故が起きた際の通報を求めたにもかかわらず、5カ月後に同規模の流出事故が起きても基地側が報告しなかったことが明らかに。日米地位協定と日米安保条約が影響した?これ。
米軍横田基地、燃料など流出事故134件 日本側に通報3件のみ 内部資料800枚入手(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
トランプ大統領が日米安保を破棄したいらしい。
嬉しい情報じゃないか。
それが本当ならやっと日本も自主防衛体制に持って
いけるし、沖縄の米軍基地を撤去させて、沖縄県民を
騒音と墜落危機と米兵の犯罪から解放することができる。当然、憲法は改正しなければならなくなるし、やっと
主権を回復して、民主主義が完成する。「中略」
日米安保破棄は日本人の依頼心を払しょくするために、
抜群の効果がある。
これでやっと自分の国も、自分の国のタンカーも、
自分で守る独立国家が完成する。
まさかまた武器を買わせたり、貿易交渉で成果を上げる
ためのブラフじゃないよな?
トランプ大統領、日米安保破棄を必ず実行してくれ!
日米安保破棄、トランプ大統領、ありがとう | ゴー宣ネット道場
アメリカのブルームバーグ通信は6月24日、複数の関係者の話として、
トランプ氏が側近との私的な会話の中で、日米安保条約の破棄(!)
に言及したと報じた。
「(同条約は)日本が攻撃されれば米国が援助する事を約束しているが、
米国が攻撃されても日本の自衛隊が支援する事は義務付けられておらず、
あまりにも一方的だ」と。
万が一、日米安保条約が破棄されれば、
わが国の外交・防衛政策は根底から覆る事になる。
これに対し、米国務省は翌25日、「今回の報道には根拠が無い」などと否定。
但し一方で、「我々は、同盟国が防衛責任に対する公平な負担を負うことを
望んでいる」とも付け加えた。
果たしてトランプ氏は報じられたような発言をしたのか。
“した”と見るのが普通。
それはトランプ氏の本音であり、同時に日本へのブラフだろう。
ブラフだから過敏に反応する必要は一先ずない。
しかし、本人がそのような不公平感を抱いているのは、
ほぼ事実として織り込んでおく必要がある。「中略」
改めて言う迄もなく同条約は、どちらかの国が「終了」の意思を伝えたら、
その1年後に終了する(第10条)。
僅か1年では、日本側は何の手当ても出来ない。
だから、条約破棄がブラフとして成り立つのだ。
そうであれば、早くからアメリカに決定的に依存しない防衛体制を
確立しておく事こそ、唯一の“空想的でない”防衛問題への対処の仕方だろう。
その為には事実上、個別的自衛権すら縛っている憲法9条2項
「戦力」不保持規定を改める事が、前提として欠かせない。
この度、浮かび上がった日米安保条約維持への不透明感は、
憲法改正が避けられない事実を日本国民に突き付けている。