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皮肉コメントたっぷり?日経新聞の坂本英二による日米貿易論

www.nikkei.com

 

米政府にはしごを外されても結んだTPPが、次の対米交渉で有効なカードになった――。日米両政府が10月7日に署名した新たな貿易協定の交渉経過を見ながら、先が読めない国際政治の皮肉をつくづくと感じた。10年前に当時のオバマ政権に促されて日本が重い腰をあげ、トランプ政権の翻意で米国抜きでスタートした環太平洋経済連携協定(TPP)の存在が、今回の貿易協定で日本の譲歩がこの程度で済んだ防波堤になったと思うからだ。「中略」

実利的な価値が半減したとはいえTPP11の妥結にカジを切り、日欧EPAとあわせて早期発効にこぎ着けたのは安倍政権の功績といっていい。同盟国の日本に対しても自国中心主義の姿勢を強めるトランプ政権に対し、日本側の通商交渉での譲歩の上限ラインを明示する役割を果たした。

 

国内法に基づく一方的な報復関税をちらつかせて相手に譲歩を迫るトランプ流の外交が「自由で公正な貿易体制」という国際ルールを揺るがしているのは間違いない。わがままなトランプ政権との交渉は、どの国にとっても百点満点が期待できない「リスク管理」の色彩を帯びる。そんな中で対米交渉の日本の第一ラウンドは、何とか及第点で終えたと評価できるのではないか。もちろんトランプ氏の今後の出方は読み切れず、現状での評価はあくまで途中ラップでしかない。

 

苦心の日米貿易協定、防波堤になったTPP :日本経済新聞

 

確かにトランプ政権は油断ならん!現状での評価はあくまで途中ラップでしかない、というのも納得いくかも。