ユーヤ・ペンギンblog・はてなヴァージョン

ようこそユーヤ・ペンギンのハテなブログへ

用こそデイビッドのグータラブログへ。はてなダイアリーでも書いてるのでよろしく。

永久の化学物質⁉

じょぎんぐしてた。明日マラソン大会本番だからお休みする…つもりだったのに、うっかり我慢できずにジョギングしてもた。一時不安感じながらも走った。調子よかったかも。お祭りで食いすぎたから少し落ちるかもって思ってた。距離3.6㎞、タイム15:58.

 

headlines.yahoo.co.jp

ファストフードと健康の関係で、新たな問題が加わった。「PFAS」と呼ばれる化学物質が、人体に蓄積されている可能性があるというのだ。


 PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)とは、耐水性や耐火性を高めるため、一般的な家庭用品に大量に使用されているフッ素化合物の総称。「永遠に残る化学物質」として、近年、欧米で大きな問題になっている。

 ファストフードを食べた人と手作りの料理を食べた人の血中PFAS濃度について調べた新たな論文が、2019年10月9日付けで学術誌「Environmental Health Perspectives」に発表された。

 2003~2014年に1万人以上から採取した血液サンプル中のPFASを調べたところ、約70%の血液から広く使われている5種類のPFASが検出されたという。研究には、米国疾病予防管理センター(CDC)が定期的に更新する全国健康栄養調査(NHNES)のデータを用いた。

 この調査データでは、過去24時間、1週間、1カ月の間に、どれくらいの頻度でファストフードを食べたかについても聞いているが、それらとPFAS濃度の関係を調べたところ、24時間以内にファストフードを食べた人は血中PFAS濃度が高い傾向にあることがわかった。

 人体から速やかに排出される他の化学物質とは異なり、PFASは何年も残留するおそれがある。このため、定期的にファストフードを食べると、体内にPFASが蓄積されることになる。
「中略」

■水道水にも含まれている?
 今回の論文について、米アリゾナ州立大学環境健康工学センター所長のロルフ・ハルデン氏は、ファストフードとPFAS摂取に明確な関連があることを示している、と述べる。だが、消費財全般においてPFAS含有量が非常に多いことの方が心配だと語る。

「ポップコーンやファストフードにはさほど興味はありません。憂慮しているのは、米国民の70%が、分解されることのない化学物質にさらされているということです」と同氏は話す。

 PFASにさらされた食品を摂取することの影響もさることながら、PFASが捨てられた場合の環境への影響について消費者は懸念すべきだ、とシャイダー氏は言う。

 たとえば、ごみの埋立処分場ではPFASが地下水に浸出する恐れがある。9月25日付けで環境NPO「Environmental Working Group」が発表した報告によると、カリフォルニア州の住民750万人が利用する水道水から、PFASが検出されたという。

 前述のワシントン州とサンフランシスコ市に加え、カリフォルニア州ニューヨーク州ロードアイランド州では、それぞれPFASの規制が提案されている。9月には、デンマークが世界で初めて、食品包装へのPFASの使用を禁止した。

 論文の結論に、ハルデン氏はこう付け加えた。「この論文に記載の内容が、PFAS暴露のすべてだと考えるようでは、認識が甘いと言わざるを得ません。その実態は、はるかに広く、より複雑化している最中なのです」

文 SARAH GIBBENS、訳 牧野建志、日経ナショナル ジオグラフィック社

 

ファストフードから「永遠の化学物質」 人体に蓄積?(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース

 

これがマジだったら人類やばいのでは?

ファストフードから「永遠の化学物質」 人体に蓄積?(NIKKEI STYLE)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

 

 

  • 漂泊の民

     |  

    もう長寿を良しとする時代でもあるまい

    限られた金で人生を楽しみ、ほどほどのところで苦しむ前に人生を終える、といいライブモデルに変えた方がいいのでは?

    さもないと地球が持たない

  • chu*****

     |  

    結局寿命は人それぞれだと思う。
    健康的に暮らしてた父は仕事していた時に過労で肝臓やられ、長年ジワジワ進行して早く亡くなりましたが
    タバコ吸ってビール飲んで好きな生活してる知り合いが長生きしてます。
    気にし過ぎが1番体に悪い気がします。

  • tom*****

     |  

    それって食べ物作っているときに入れている添加物?
    ファストフードに入っているのはよくわかったけど
    いつ混入するものなのか。なんだか原因がよくわからない

    無添加うたってるモスのハンバーガーなら良いのだろうか。
    もはやファストフードの定義も良くわからん・・。

  • rol*****

     |  

    化合物を避けて生きたいなら、田舎で自給自足すれば良い。
    ただし、だからって突然死はするし、長生きするとは限らない。

  • e24k41dn

     |  

    添加物の入っていない食材を探すのが難しい。調味料にもはいっているので、手作りでさえ添加物摂取してしまう。
    また、入ってない調味料は値段も高い。
    健康な食事となるとシンプルに塩コショウ、生野菜、生のフルーツ、味噌や漬け物など昔の時代に食べるような料理しかないのでは?
    食材のトレーやペットボトルも良くないと聞くが、それにかわる容器があるのか?
    昔の時代は、どうしてたのか?自分で容器持っていって量り売りなんて面倒な事できないし…。
    水道水にしても浄水器にすれば、浄水器のフィルターにも体に害があるものもあるとかないとか賛否両論だし、もうきりがない。

  • hir*****

     |  

    しかし、説明が下手くそな文章だなぁ。たくさんの人に誤解を与えちゃってるよ。物質がいったいどのようなものなのか、人体に悪さをするメカニズム、体内に取り込まれる経路、人体濃度変化の科学的エビデンス、こういったことが全く理解できない、価値なしのニュースですね。

  • *****

     |  

    健康を害するのは食事だけじゃない。
    スマホもゲームも抗生物質も、身の回りに溢れかえってる。
    空気中にもエントロピーが増加しまくりの現代。
    記事のような意味で長生きしたいなら、それこそ5Gも繋がらない田舎に住んで、自然栽培で作ったものを食べるしかなくなると思うのですよ。

  • kei*****

     |  

    「過去24時間、1週間、1カ月の間に、どれくらいの頻度でファストフードを食べたかについても聞いているが、それらとPFAS濃度の関係を調べたところ、24時間以内にファストフードを食べた人は血中PFAS濃度が高い傾向にあることがわかった。」からの「人体から速やかに排出される他の化学物質とは異なり、PFASは何年も残留するおそれがある。このため、定期的にファストフードを食べると、体内にPFASが蓄積されることになる。」はもうロジックが無茶苦茶です。3点確認して24時間とい一番「短期間」との傾向しか確認できていないのですから。
    そのような結論をだすのであれば短期間ではなく長期間のファーストフードの摂取頻度とPFAS濃度の傾向を示さなければなりません。

  • cof**

     |  

    遺伝子レベルの先天的なものと後天的なものがあってそれは人それぞれで、添加物に強い人と弱い人というのは出て来るから、どちらかというファストフードは摂らないに越したことはない。

    この問題は包み紙、パッケージに関しての問題で、ファストフードそのものも添加物が多く使われていて良いものではないけど、それよりもさらにそれを入れる容器のほうが良くないという話なんだろうが、以前ペットボトルや紙パックも問題になったけどあれはどうなったのだろうか?
    何も溶け出さないという点でガラス瓶が一番安全ということだったが。

    私はファストフードに限らず外食は極力しない。全くではないけど普段自炊だけに外食すると油、塩分、糖分を多く使ってるのがわかるし、コンディションが落ちる。

    ダイエットとか言っても食糧難になれば嫌でも痩せてくのでわずかな量で吸収出来る太り易い人のほうが今度は優秀な存在になる。

  • 0902

     |  

    医学は進歩して、助けられる命も増えたのは確かだけど、健康ってなんだろうって感じることが多くなった。こういう化学物質や、マイクロプラスチック、放射性物質、私たちの周りはありとあらゆる有害なものに囲まれてる。
    そして、これから先も続くであろう、様々なウイルスや菌による感染症との闘い。
    そんなこと考えながら、10年もしたら自分の寿命が来るんだろうな。