これが本当だったらまずい!日本滅亡だ!!
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 中国海軍は日本の海上自衛隊に対して戦闘能力面で大幅に優位に立ち、日本が尖閣諸島を奪取される危険が高まった──そんな衝撃的な調査報告書が米国の主要研究機関から公表された。 日米同盟の危機が懸念されるなか、中国側は米軍を介入させずに尖閣を占拠するシナリオを具体的に作成しているという。日本の安全保障への切迫した危険の警告だといえよう。「中略」 」
中国軍が尖閣奪取、詳細なシナリオが明らかに(JBpress) - Yahoo!ニュース
■ 「日本を屈服させることは容易になった」 同報告書は中国側の研究や資料を基に、中国側が自国海軍の大増強をどうみて、日本への戦略をどう変えてきたかという点に焦点を合わせて考察していた。その結果として、以下の諸点を指摘する。
(1)中国は、尖閣諸島奪取でも東シナ海での覇権獲得でも日本を屈服させることは容易になったとみて、軍事力行使を抑制しないようになりつつある。 (2)中国は尖閣占領に関して日本側を敏速に圧倒して米軍に介入をさせない具体的な計画をすでに作成した。 (3)中国は日本との全面戦争をも想定し、その場合に中国側の各種ミサイルの威力で日本の防衛を崩壊させる自信を強めてきた。 同報告書は、中国海軍力のこうした画期的な強化は日本や米国にとってきわめて危険な動きだと強調する。そのうえで、中国を抑止するための日本独自の海洋戦闘能力の強化や日米連携による海上防衛強化の具体策を提案していた。
中国軍が尖閣奪取、詳細なシナリオが明らかに ミサイル攻撃で使用不能になる那覇基地、米軍は動かない(4/4) | JBpress(Japan Business Press)
■ 尖閣諸島が占領されるまでのシナリオ これまで米国では、中国の海軍力を米海軍のそれと比較する研究はあったが、日本の海上自衛隊の戦闘力と比較する研究は少なかった。今回の報告書の大きな意味は、アジアでは最強水準とされた日本の海上自衛隊がいつのまにか中国海軍に完全に追い越されていたという現実を提示したことだろう。「中略」
そのシナリオとは以下のような内容であった。
(1)日本の海上保安庁の船が、尖閣海域にいる中国海警の艦艇に銃撃を加え、負傷者が出る。すると、近くにいた中国海軍の056コルベット(江島型近海用護衛艦)が現場に急行し、日本側を攻撃し被害を与える。
(2)日中両国が尖閣を中心に戦闘態勢に入る。中国海軍空母の「遼寧」主体の機動部隊が宮古海峡を通過すると、尖閣防衛にあたろうとした日本側の部隊が追跡する。しかし、この機動部隊の動きは中国側の陽動作戦だった。
(3)日中の間で東シナ海での制空権争いが始まる。日本のE-2C早期警戒機とF-15が東シナ海上空で戦闘パトロールを始め、中国側が一方的に宣言した「防空識別圏」内に入り、中国のJ-20ステルス戦闘機と戦って撃墜される。
(4)中国軍のロケット軍と空軍が、日本の航空戦力主要基地である沖縄・那覇基地に巡航ミサイルの攻撃をかける。続いて中国軍は多数の弾道ミサイルを発射し、日本側のミサイル防衛システム「パトリオット」を無力化し、那覇基地を使用不能とする。中国側は周辺の制空権を24時間ほどで確保する。
(5)米国政府は日米安保条約を発動しない。大統領は、尖閣をめぐる日中紛争への全面介入は米国の利益に合致しないと判断する。ホワイトハウスは中国に対しておざなりの経済制裁の警告を発するが、それ以上には中国に対する行動はとらない。
(6)宮古海峡の西側で、日本と中国の海軍、空軍の部隊が激しく交戦する。中国側はフリゲート艦を撃沈され、艦隊をその海域から撤退させる。だが、中国側のJH7A戦闘爆撃機とSU30MKK多目的戦闘機が、尖閣に向けて上陸用部隊を運ぶ日本側の艦隊をみつけ、対艦巡航ミサイルで、こんごう型の誘導ミサイル装備護衛艦2隻を沈め、他の1隻を大破して、日本側の尖閣上陸作戦を阻む。
(7)米軍の偵察機が、日中両部隊の戦闘を遠距離から観察して、中国軍が攻めていない沖縄・嘉手納基地へ帰投する。中国は、嘉手納基地など沖縄の米軍基地には一切手を出さないことを米国に約束し、米軍不介入の言質を獲得していた。
(8)中国軍の上陸作戦艦隊を追尾していた日本側のそうりゅう型潜水艦が中国の対潜航空機に発見され、撃沈される。日本側は中国の尖閣上陸を必死で阻止しようと中国の沿岸警備用のコルベット艦1隻を沈めるが、大勢を変えられない。結局、戦闘開始から4日間で、尖閣諸島は中国人民解放軍に占拠されてしまう。
こうして最終的に中国軍が日本の部隊を撃退して尖閣諸島を占領するわけだが、このシナリオでは、中国軍は嘉手納基地など米軍の部隊や施設には一切手を出さず、米軍も日中衝突には介入しない、という設定となっていた。 同報告書は、中国がこのように尖閣奪取作戦を遂行する場合、米国が介入してこないだろうと想定することの危険性を指摘していた。中国の日本に対する軍事優位の確立は中国側にこんな想定さえも抱かせる、という警告である。
尖閣諸島、最悪日本列島すべてを奪取しようとしてるかもしれんぞ中国政府は。
※個人の感想です
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米国が国内問題で揺れる中、中国による尖閣占拠、沖縄攻撃があっても今はそれどころではないと中国は高を括っているはず。北朝鮮も同じ。日本は米国へのおんぶに抱っこ状態から脱するべき。改憲のチャンスを逃すと、日本は遠くない将来無くなる。
TV2*****
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はっきり言って、北朝鮮あたりが韓国とどんなに揉めようが、日本には関係ない。「文が作った施設を爆破」とか、「青瓦台でも爆破されたらニュースにしろよ」ってレベルだ。
だが、中国の海洋侵攻はただ事ではない。
なぜ日本のメディアの扱いが低いのかは、疑問でしかない。
沖縄左派は「米軍基地反対!」などと言うが、中国海軍・民兵漁船がウロつく現状にはだんまりだ。
中国の学校では日清戦争に敗れた原因として、「清は海軍を軽視していた」と教えている。
つまり、体制が変わっても、中国はずっと海軍力を増大させ、日本の制圧を目指してくる。
中国の核戦力と比べたら、北朝鮮などハナクソなのは言うまでもない。
強盗から家の財産や家族の命を守るのは、主人の責任だ。
主権在民の現行憲法では、国の主人は「国民」であり、政府や官庁は「代理人」に過ぎない。
「国防」を真剣に考えるのは、国民としての責任であり、義務だ。
luc*****
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この30年間で日本はほとんど成長していない。
日本の空を守っている主力戦闘機は、就役20~40年の老朽化機ばかり。
長距離ミサイル攻撃に対しては一方的に撃たれるだけで反撃能力は皆無。
戦術も30年ほとんど何も変わっていない。
悔しければ出生率を上げ教育を充実させ質の良い労働力を増やし国力を増すことだ。
それまでは耐え難き耐え忍び難きを忍ぶしかない。
戦後75年。日本はその意味を知ることになる。これが現実。
007
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メディアは、必要な時だけ防衛力「政府&防衛省」を煽り、いざ予算増強と9条改正には、反対の報道の自由を語る我田引水団体・・・
マスコミは虫が良すぎるとはこのことである。
防衛部門に元から好意的な産経「グループ会社含む」を除き、必要以上の信頼はしませんぞ!
sin*****
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>別に中国に負けるなら負けるでいい。いつも思うが中国人と団塊の性格は本当に似てる。
ナチスが聞いたら泣いて喜びそうな話だな。中共とは「ファシズム国家」。
日本では誤解されているのだが「ファシズム」とは「軍国主義」のことではない。だから勉強もせずに雰囲気だけでものをいうオパヨは安倍総理を「ファシスト」と罵倒する。しかし「ファシスト」ではない。
何故なら、統治形態においては「ファシズム」とは一政党に国家統治組織が従属する形態のことであり過去においてはナチスドイツやファシスト党イタリアや旧ソ連およびその東欧衛星諸国がこれに当たる。現存する国家としては中国や北朝鮮が該当する。これらはすべて「ファシズム国家」である。開かれたファシズムのムソリーニと閉じられたファシズムのヒトラーの違いはあるにせよ少なくとも政治学の定義ではそうである。
支配されたらどうなるか何て旧ソ連とナチスが教えてくれる。
Bet*****
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「2021年に新たな基地を尖閣に作ることを検討している」――米陸軍長官
当然、この情報は中国も掴んでいるわけだし
中国の尖閣諸島への威嚇エスカレートの意味は、
「米軍基地を作らせない」という意味なのかもしれない。
検討段階なのでまだ何ともいえないが、
米軍としても尖閣諸島は中国の太平洋への進出を食い止めるための要所と
考えているのはたしかで、来年2021年まで、軍事バランスを保ちながら
海保の巡視船の大型化や増強が必要。
それまで人民解放軍を投入させる口実を与えないことが重要だし
海保巡視船増強のための時間が残されていないのでどうするか?
また、常時、中国が尖閣に張り付いている中、
米軍がどうやって基地を作るのかという問題もあります。
gra*****
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>威嚇能力の高い海上自衛隊が効果的です。
いあ。それは悪手だ。
中国は、それを待っているし、出せば、向こうも軍艦を出してくる。
「日本が軍艦を出して戦端を開いた」という名目でね。
なぜ、中国は軍艦並の船舶を海警に持たせて尖閣周辺で威嚇航行しているのか理解すべき。
日本は中国と違って、9条で手足を縛られている。そして事が起これば、日本のテレビや新聞などのマスコミは中国の味方をする。世論誘導もされる。
手順を間違えば負けるよ。
aki*****
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危機感を持つのは大事だが、相手に口実を提供しないのも大事。
海上自衛隊を出せば、中国は「自衛隊に対処するには海警の艦艇では不足」として、人民解放軍の軍艦を出してくる可能性が高い。
自衛隊と人民解放軍が直接向かい合うようになれば、人民解放軍の自作自演で「海上自衛隊が攻撃してきた」などと陰謀に巻き込まれる可能性がある。そうした場合に反証する難しさは、韓国軍による哨戒機へのレーダー照射を見ても明らか。両国民とも自国の主張を信じる。
要するに、思わぬ形で中国に海軍を出させる口実を与えないように慎重に行動しなくてはならない。
ste*****
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尖閣軍事施設設置に賛同します
自衛隊だけではなく米軍も一緒に駐屯させ日米軍事基地にする方がいいです
記事の中にもある『中国は、嘉手納基地など沖縄の米軍基地には一切手を出さないことを米国に約束し、米軍不介入の言質を獲得』という中国側の思い描くシナリオの一つを確実に潰すことができます
中国が一番恐れていることはアメリカの介入です
あとは日本政府がアメリカをどこまで説得できるかが問題ですね
そしていざ基地を作るとなったら日中関係は修復困難なほど関係悪化すると思います
それによる経済的損失、在中日本人の保護などのリスクも考慮しないといけません
などなど