前々から不思議だった。中国は日本の「帝国主義」や「侵略」を徹底的に弾劾するのに、なぜ、英国との「阿片戦争」については一言も言わないのか? 日中戦争はまだ起こってから80年ほどだが、阿片戦争はすでに180年も経っているからか。日本を責め立てれば物質的に大いに得るものがあるが、英国を責め立てても何の得にもならないからか。
習近平の大失敗…香港併合の悪手で世界制覇の「最強カード」を失った(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
「中略」 中国政府が本当に怖がっているのは米国ではなく、13億の自国民だ。 だからこそ、ひとまず敵は日本だけにしておくはずだったのに、中国の敵の輪にはすでに手強い米国が加わっている。 しかし、今更コースを修正しようとすれば習近平の面子が潰れるし、これまで通りの攻勢を掛ければ、世界における中国の政治的、経済的オプションは狭まる。習近平は今、隘路にはまり込んでいる。 そんななか、中国と仲のよいドイツ政府が、重要物資の中国全面依存を見直し、中国資本によるドイツ企業の買収は阻止するというのは建前の話で、産業界は一刻も早く中国への輸出を復活させようと死に物狂いだ。 ただ、ドイツの技術が中国のそれよりも優位であったこれまでは中国は従順だったが、両国の技術力が互角になったとき、彼らがなおも従順である保証はない。いつか裏切られるかもしれないと薄々感じながらも、それでも中国に縋るドイツを、アメリカは冷ややかな目で眺めているのではないか。 そんなドイツの姿から、日本が学ぶものは多いように感じている。
川口 マーン 惠美(作家)
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本当に失敗なのか?習近平国家主席による香港安全法。中には宇宙も含めて中国批判したら違反だ!ってことになるとの声もあれば
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「これほどまでに中国政府にとって使い勝手がいい法律だということは、逆に言えば使いにくいということでもある。つまり、やり過ぎれば国際社会から様々な圧力を受ける可能性があるからだ。」
との声もある。どっちもどっち!_?
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