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死の鉄道

タイは第2次世界大戦中、日本と同盟を結び敗戦国となったが、抗日レジスタンスの活動などが考慮され、連合軍の植民地にならず占領を免れた。多くのタイ人は、「戦争の被害者」という意識はあまりない。しかし、戦争によって人生を狂わされ、戦争の残酷さに直面した人たちは少なからずいる。

旧日本軍がタイとビルマ(現ミャンマー)の間に建設した泰緬(たいめん)(注)鉄道もそうした悲劇の現場の一つだ。 泰麺鉄道は全長415キロ。軍事物資の補給路確保を急いでいた旧日本軍は大量の人員を動員して、1943年10月、わずか1年3カ月ほどの突貫工事で鉄道を完成させた。建設作業に関わったのは、主にオーストラリアやイギリス、アメリカなどの連合軍の捕虜、タイやミャンマー、マレーシアなどの労働者だった。 建設機材が不足する中で、深い密林を切り開く過酷な作業に加え、伝染病や飢えなどによって数万人が犠牲になったという。このため“死の鉄道”とも呼ばれている。当時の状況を知る関係者2人から話を聞いた。 注:泰はタイ、緬甸(めんでん)はビルマを指す。


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この鉄道に悲劇あり!

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