どこが適切に対処してるだ!馬鹿政府!!
沖縄では南部戦跡と呼んでいるが、南部の一帯は沖縄戦の巨大な墓地であり、沖縄の中でも聖域になっている。毎年、6・23の慰霊の日には遺族が墓参に集まってくるところだ。そこから基地を造るための埋め立て土砂を掘り出すことを考え、計画を作っていることだけでも、腸が煮えくり返る。
「心情的にはよくわかるが、鉱山から調達するので特段問題はない」と菅政権は言う。どこが「よくわかる」だ。どこが「沖縄に寄り添う」だ。こんなことを考えること自体、人非人の所業だ。人としての血が通っているとは思えない。
「沖縄戦の死者への冒涜だ」と言ったガマフヤーの具志堅隆松さんの怒りは、ウチナーンチュとしての共通の怒りだ。直ちに県民大会を開いて怒りの声をあげなければならない。
(この投稿の著作権は私にあります。勝手に削除しないでください。)