「水の商品化」が進んでいる
民営化と海外勢の進出によって、水の商品化はさらに進展したようだ。
しかしインターネットを調べてみると、まるで邪推するのが悪いような論調の話が多く目につく。まるでそんなふうに考えること自体が間違いの本質のように書かれている。
本当にそうなのかどうか。調べるために水価格を調べてみると、確かに上がっている。しかしそれさえもこれまで設備の更新を怠っていたからで、民営化のせいではないという。
むしろ民営化されていれば、こんなにも設備の更新を怠らなかっただろうという論調だ。水が民営化されていなかったために、安く水を届けるために設備が更新されなかったのだという。
それも確かにあるだろう。水道料金を値上げすれば、その自治体の運営をしている自治体の長の評価は下がるかもしれない。そのせいで次の首長選挙に影響が出るかもしれない。それを恐れてカネのかかる設備の更新を延ばし延ばしにしている可能性はあるだろう。
そのせいで全国各地の水道設備が、取り返しがつかないほど老朽化してしまったのかもしれない。
確かに設備更新怠けてたせいで水道施設が極端すぎるほど老朽化してしまったかもしれない。だが、本当にそうなのかも疑問感じる。
今日は祝日…なのに仕事!祝日休ませろ!!