GHQが奪った...縄文より前の日本の歴史
学校では「縄文から弥生にかけ、原始的な人間が活動していた」というのを、ざっくり学んだ後「卑弥呼が日本初の女王として邪馬台国を統治した」ということを知り、その後はヤマト政権や聖徳太子などが登場します。
しかし、80年前の学生は卑弥呼や縄文時代よりも前の歴史を深く学んでいたことを、ご存知ですか?
私たちが住む日本の起源とも言えるとても大事な歴史なのですが、なぜか、私たちが学ぶ時にはすでに教科書から消されていました…。その起源とも言える歴史とは、今でも神社などで感じることができる「日本神話」に関することです。消されたのは約76年前の終戦後…GHQは、想像以上であった日本人の強さの理由をとことん研究し、その秘密は日本神話にあったと気づいたのです。
「二度と強い日本など見たくない。そのためには日本神話と関わりが深い皇室に関係する部分を、ゴッソリ消し去ってやろう....」
日本人の強さを消し去るために、様々なことをやったGHQ...その1つである「教科書の墨塗り」はあなたも聞いたことがあるかもしれませんが、実は「本をまるごと消し去る」ことまでGHQはやっていたのです。(本の流通を邪魔するため,当該の書物を焼き捨てる行為を“焚書”と呼びます)
消された本の数は、なんと7,769冊。焚書されたジャンルで一番多かったのは...「皇室」をテーマにした本でした。