今週号のタイトルは
「WGIP(ウォーギルト)洗脳」
統一協会問題で「洗脳」とか「マインドコントロール」
とかいう言葉が日常的に聞かれる今日この頃だが、
「洗脳」や「マインドコントロール」の
定義があいまいだということを指摘して、
問題そのものまでをあいまいにしようと
するような向きもあるから、ご用心!
今回はまず、議論の前提となる
「洗脳」「マインドコントロール」の
定義をはっきりさせる。
そしてその上で今回問題にしたいのは、
統一協会よりも遥かに大規模に、根深く
日本を蝕む洗脳、占領下にGHQが
日本人の戦争観を「自衛・アジアの解放」から
「侵略」へと変換させた、
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(WGIP)である!
WGIPは『新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論』でも
大きく取り上げたが、それから24年経って、
「GHQは洗脳をしていない」と主張する本が出て来た。
名古屋大学大学院特任准教授・賀茂道子著
『GHQは日本人の戦争観を変えたか』である。
この本に書かれた歴史研究は正しいのか、徹底検証!
見えてきたのは、「洗脳」というものの深刻さ、
そして洗脳にかかりやすい人間のタイプである!
賀茂道子はヲーギルドに乗っ取られたクズだ!無視しろ!!